茨城YMCA
ヒヤリ・ハット
ヒヤリハットとは、
業務中や日常生活で「ヒヤリとした」「ハッとした」と感じるような、重大な事故や災害には至らなかったものの、危ない状況や一歩間違えれば事故につながる可能性があった出来事
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2022-08-24 17:00:00
青山 夏樹
場所
ホール
できごと
本日おやつ後、小島愛佳が喉がイガイガする、アレルギー反応の症状かもしれない、という訴えがあった。原因とみられるのは、本日のおやつで出たサッポロポテト。本商品には直接アレルゲンが入っているわけでないが、愛佳のアレルゲンである物質を含む製品と共通の設備で製造されていることが原因となったと考えられる。 お迎え前に保護者に連絡をし、 (編集済み)
どう対応したか
本人が持ち歩いている飲み薬を服用し症状は落ち着いた。お迎え前に保護者への連絡をした。お迎えの際にもご報告をし、タスキーより原因・再発防止の取り組みについての説明、謝罪をし保護者はご納得し帰られた。
今後どうすべきか
おやつを渡す直前に、タスキーとリーダーの間でアレルギー物質について確認をする。
Geminiの提言
今後のアレルギー対策について
小島愛佳さんのアレルギー症状発現を受け、再発防止のため以下の対策を講じます。
1. アレルギー物質表示の徹底
今後提供するおやつについては、原材料表示に加え、共通の設備で製造されているアレルゲン情報も確認を徹底します。アレルギー物質が間接的に混入する可能性のある食品は、事前に保護者の方へ情報提供し、喫食の可否を確認します。愛佳さんのように、特定の食品へのアレルギーだけでなく、製造ラインでのコンタミネーション(意図しない混入)にも配慮が必要な児童については、個別の情報共有シートを作成し、詳細なアレルギー情報を記録・管理します。
2. 食材管理の強化と代替食の検討
アレルゲンを含む可能性のある食品と、そうでない食品の保管場所を明確に区分し、調理器具や食器の使い分けも徹底します。今回のように特定のおやつが原因と考えられる場合、今後はアレルギー対応食を常備することを検討します。これにより、アレルゲンを完全に排除できない場合でも、安全な代替食を提供できる体制を整えます。
3. スタッフへの再教育と情報共有の強化
全スタッフに対し、アレルギーに関する基礎知識、緊急時の対応、そして今回の事例を共有し、アレルギー情報の確認と共有の重要性を再認識させます。特に、新しく入職するスタッフには、アレルギー対応に関するOJTを強化し、緊急時対応フローを確実に習得させます。
4. 保護者との連携強化
アレルギーに関する情報は、常に保護者と密に連携し、最新の情報を共有します。定期的にアレルギー対応についてのご意見を伺う機会を設け、より安全な環境づくりに共同で取り組んでいきたいと考えています。
これらの対策を通じて、お子様が安心して過ごせる環境を一層強化してまいります。
85
2022-07-02 00:00:00
青山 夏樹
場所
できごと
通常土曜日午後のレッスン開講だが、その日のみ秋本先生のご都合により午前中にレッスンを実施したいとのことで、午前中のレッスンとなった。山田悠太保護者には伝わっていなかったようで、午後送迎のため来館した保護者が土曜保育担当者に習い事担当者と話がしたいと要求、土曜保育担当者携帯を通じて山田悠太保護者からお叱りを受けた。 保護者からの要求の内容としては、①時間変更については事前に連絡してほしい、②今回のレッスン料金は返してほしい、③請求書をもらっていない、の3点であった。保護者は、筆者に対して罵声を浴びせる、筆者の言葉を聞けないような状態で、上記の3点の内容を一方的に伝え、電話を切った。
どう対応したか
週明け7月5日(火)19:30頃にお電話をし、謝罪をした。今回を踏まえ、①時間変更・休講については必ず事前にご連絡する、②今回のレッスン料金は返還する、③請求書をお渡しする、の3点をお伝えした。
今後どうすべきか
サーバーエラーによりこれまで送っていたメールが届いていないようだったが、再度お父様に聞いたメールアドレスと同一で、本当に使っているのか疑問は残るものの、その際の雰囲気から聞くことはできなかった。お父様の言うことには、そのメールアドレスには一日に何十通ものメールが届いていて、その中にはキャンプの案内もあるとのこと。習い事情報メールが届いているのかどうかは聞けずじまいである。全部のメールをチェックするのは難しいというような話しぶりであり、こちらがきちんと発信をしていても見落とし今回のような不幸な結果が生まれてしまうのかもしれない。休講・時間変更については電話連絡が確実である。
Geminiの提言
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## 今後のレッスン時間変更時の対応について
山田悠太保護者様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。今回の事態を重く受け止め、再発防止と信頼回復のため、以下の対策を徹底してまいります。
### 1. レッスン時間変更・休講時の連絡体制の徹底
今後、レッスン時間や開講日の変更、または休講が発生する場合は、**必ず事前に、かつ複数の方法で保護者様へご連絡いたします**。
* **書面での通知:** 変更内容を記載した書面を、レッスン時に直接お渡しするか、郵送いたします。
* **個別連絡(電話・メール):** 書面と併せて、担当者より保護者様へお電話またはメールで直接ご連絡し、変更の旨をご確認いただきます。
* **掲示板・ウェブサイトでの告知:** 施設内の掲示板や、もしあればウェブサイトにも変更情報を掲載し、広く周知いたします。
連絡漏れを防ぐため、**複数の担当者で連絡状況を確認する仕組みを導入**し、連絡が確実に届いたかをチェックする体制を整えます。
### 2. 請求書発行・受領確認の徹底
今後は、**請求書の事前発行と、保護者様への確実な手渡し、または郵送を徹底いたします**。請求書をお渡しした際には、保護者様から受領のサインをいただくなど、**受領確認の記録を残す仕組みを導入**し、未発行や未受領を防ぎます。万が一、請求書がお手元に届かない場合は、速やかにご連絡いただけるよう、連絡先を明記いたします。
### 3. 全スタッフへの情報共有と連携強化
今回の件を全スタッフで共有し、特にレッスン担当者と土曜保育担当者間での**情報共有と連携を強化**します。レッスンに関する変更事項は、担当者間でリアルタイムに共有し、どの担当者でも保護者様からの問い合わせに対応できるよう、情報の一元管理を徹底します。緊急時の連絡フローも明確化し、混乱を避けるようにいたします。
### 4. 保護者様とのコミュニケーション改善
保護者様からのご意見やご要望に対しては、**傾聴の姿勢を第一に対応いたします**。感情的な状況であっても、まずは落ち着いてお話を伺い、状況を理解することに努めます。ご指摘いただいた内容については、真摯に受け止め、改善策を具体的にご説明できるよう努めます。また、今後のレッスン運営について、保護者様からのご意見を伺う機会を定期的に設けることも検討いたします。
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これらの対策を通じて、保護者様との信頼関係を再構築し、安心してレッスンにご参加いただけるよう、努めてまいります。
84
2022-05-17 17:30:00
森田 恵
場所
ホール
できごと
おやつ後、児童が机を片づけていた際の出来事。既に立てかけていた机が倒れ児童の眉間に直撃。児童は眼鏡をかけており、鼻部分の金具が皮膚にめり込み負傷、眼鏡も破損した。 また、ぶつかった際に児童は後ろに倒れたため、後ろにあったピアノで後頭部を打撲した。
どう対応したか
意識の確認をした後、鼻の負傷部に絆創膏を貼り、お迎え時に保護者に報告をした。
今後どうすべきか
机を極力詰めて片づけたことで、結果ひじょうにバランスを崩しやすい状況を作ってしまった。 片づけ方を変える、必ずリーダーがそばで見ている等の改善が必要だと感じた。
Geminiの提言
今後の安全対策について
今回の机の転倒事故は、お子様の安全に大きく関わる重大な出来事であり、心よりお見舞い申し上げます。二度と同様の事故が起こらないよう、以下の対策を徹底し、安全管理を強化してまいります。
1. 机の収納方法と設置場所の見直し
まず、机を立てかけて収納する際は、転倒防止措置を必ず講じます。具体的には、以下のいずれかの方法を検討し、実施します。
壁への固定: 転倒防止用の金具やベルトを使用して、机を壁に固定します。
専用の収納ラックの導入: 複数の机を安全に立てて収納できる専用ラックの導入を検討します。
重ねて平置きする収納への変更: スペースが許す限り、机を重ねて平置きする収納方法に変更し、転倒のリスクを根本から排除します。
また、机の収納場所も再検討します。人通りの多い場所や、活動範囲の近くでの収納は避け、安全なスペースを確保します。
2. 環境整備と危険箇所の特定
児童が活動するエリア全体を見直し、転倒や衝突の危険性がある箇所を徹底的に洗い出します。今回の事故ではピアノでの打撲も発生したため、倒れる可能性のある物の近くには、安全な空間を確保できるよう、配置を見直します。必要に応じて、クッション材の設置なども検討します。
3. 児童への安全指導の強化
児童に対して、机や椅子の片付け方、持ち運び方について、安全指導を徹底します。特に、重いものや不安定なものを扱う際には、必ずスタッフに声をかけるよう繰り返し指導します。また、危険な遊びや行動については、その都度注意を促し、安全な行動を習慣化させます。
4. スタッフの安全意識向上と情報共有
今回の事故を全スタッフで共有し、危険予知能力の向上と安全管理への意識を一層高めます。片付け時だけでなく、日常的に危険な状況がないかアンテナを張り、見つけ次第速やかに対応できる体制を確立します。危険な箇所や状況についての情報共有を密に行い、改善策を検討する機会を定期的に設けます。
これらの対策を通じて、お子様が安心して過ごせる安全な環境を最優先に考え、日々改善に努めてまいります。何かご不安な点がございましたら、いつでもお気軽にお申し付けください。